モディファイ 外装編
中古で手に入れたPIAZZAですが、色々と手を入れたい箇所が沢山あります。因みにトータルで完成度の高いPIAZZAですので、基本的には変な改造はしません。
@ホイール&タイヤ 2006年6月
PIAZZAがウチに来た時は純正のアルミホイール付きでした。
これはこれで結構良い雰囲気だったんですが、やはり物足りない印象です。因みにPIAZZAイルムシャーには純正時には非常に印象的なホイールカバー(通称ヒトデ)が付いていました。本当はこちらが大好きなんですけども、今探すのは非常に困難な状態です。イルムシャーの後に発売されたHBLは純正でBBSホイールを採用していました。という事で、純正ホイールカバーは諦めて、BBSを装着する事にします。
純正のタービンタイプ?ホイールです。PIAZZAには結構似合っていると思います。 純正ホイール&タイヤサイズ タイヤ 205/60R14-87H ホイール 6J×14 PCD100 オフセット+24 ハブ径57mm ネジピッチ1.5M |
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個人的にはにはやっぱり昔のBBSでしょう!という事で、オークションでBBSのホイールを落札しました。サイズは16インチ・リム幅7J・オフセット+25・ハブ径57mm・PCD100です。今時はこんなサイズを履く車は殆ど無い様ですが、どうやらBMW
E3用・VWゴルフ用のホイールとしてジャストフィットらしく、結構競争率は高めです。最初は15インチを狙っていたのですが、中々落札できず何時も競負けていました。ある日何気なくオークションの16インチカテゴリを見るとジャストサイズのホイールが即決で出ていたので速攻入札、無事BBSを確保出来ました。しかし結構古い形のBBSなんですが、未だに人気があるんですね〜。何度か競負けたんですが、一回は10万近くの値段が付いてたりしました。
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ところで今話題(?)のツライチってヤツですが、要はフェンダーとタイヤ・ホイールの面が一直線になることですね。純正に比較して随分とワイドなホイールに交換したのですが、それでもまだまだ外にやれそうです。これ以上外に追いやるにはスペーサーを噛ます事になる訳ですが、普通のスペーサーだと5mm程度が限界で10mmは厳しいです。ワイドトレッドスペーサーだと25mm〜30mm程度は外に広げる事は可能ですが、BBSのホイールには裏側に逃げが無いので、30mmのスペーサーを使うしかありません(30mmならボルトは隠れますからね)。外に30mmですが、フロントは全然余裕な感じですが、リアはフェンダーに若干干渉してしまいそうです。でもタイヤのプロファイル的には何とかなりそうな気もしていますが・・・・・・。 |
PIAZZAの純正タイヤは205-60R/14でタイヤ外径は602mmですので、16インチの場合の適合タイヤは195/50-16か205/45-16になります。オークションを漁っていると丁度新品同様でグッドイヤーイーグルが即決で出品されていました。そこでこれも早速ゲット。組み換えはネットで探した業者にやってもらいましたが、なんか態度が悪くてムカツキました。まあ、次回は違うところにお願いするとします。尚組み替え時に窒素ガスを充填してもらいましたが、この為なのかタイヤを交換すると乗り心地が全然変りました。恐らく元のタイヤは硬貨がはじまっていたんではないでしょうか?それくらい硬い感じでしたから。ハンドリングも随分変化しましたが、まあ古いタイヤから新品タイヤに換えたので変って当然ですね。車では飛ばさないので、あんまり分かりません。飛ばすとPIAZZAは分解しそうだし(^^ゞ
爪折は(面倒くさいから)やりたくないので、何とかならないか思案しているところです。
Aワイパーブレード交換 2006年7月
ウチに来た時点ではワイパーブレードは前後共にボロボロの状態でした。当然雨なんて綺麗には拭いてくれず、盛大な筋模様を残してくれます。しかし今はPIAZZA用のワイパーブレードなんておいそれと売ってはいません。色々探していると、結局オートバックスのオリジナルブランド「STAFFMAN」に適合ワイパーが前後共にある事が分かりました。このSTAFFMANですが、PIAAのOEM製品らしく品質は問題ないようです。店に置いてある適合リストにはJR120ピアッツァは掲載されていませんが、ワイパーの現物にはパッケージの裏にJR120ピアッツァにも適合する旨記載がありました。
適合品 フロント A56G リヤ A48G
因みにこのワイパーはゴムと金具をセットで交換するタイプで、ストッパー金具を外して挿入する形になります。PIAZZAは独特のワイパーブレードをしていますので、ブレードのそっくり交換は難しいですね。ウォッシャーノズルがワイパー上にありますし。
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フロントワイパーです。特徴的なワンアームワイパーですが、それ以上に面白いのは、ウォッシャーノズルがワイパーアームの上にある事です。しかしこんな位置についていると十分にウォッシャー液が回らないんですけど(^^ゞ | |
リヤワイパーは縦置きです。これもウォッシャーノズルはワイパーアーム上にあります。 |
肝心の拭き取り性能は全く問題ないようです。しっかり取り付ければ拭き残しはありませんから。但し、PIAZZA関連のHPではよく言われているように、560mmのブレードでは長すぎるようで、550mmくらいが丁度良いようです。まあオートバックに責任は無いのですけどねぇ。
Bオーバーヒート対策 2006年8月
PIAZZAの渋滞時のオーバーヒート傾向はちょっと困りものです。真夏の昼間以外はそう気にならないのですが、今の時期(2006年8月)だと昼間の渋滞では水温計がどんどんレッドゾーンに向かって行くので、水温計を見るのが怖いくらいです。
新車の時にはボンネット裏にスポンジが貼ってあってエンジンルームの熱気がラジエーターの方に回ってこないようになっているそうなので、経年劣化で取れてしまったスポンジを復活させてみました。
使ったのはホームセンターに売っていた隙間用スポンジです。ボンネット裏には取れてしまったスポンジ跡がありましたので、それに合わせて貼りました。幅30mmで厚さが10mmのものを使い、それを4層にして貼り付けます。この状態でボンネットを閉めておくと跡形がついてしっかり密着しているのが分かります。これでエンジンルームの熱気をシャットアウトしてくれれば・・・・と期待は膨らみます。特に耐熱とは謳ってなかったので、熱気で燃えたり溶けたりしないか心配でしたが、取り敢えず渋滞を走って見たり通勤に使ったりしてみましたが、スポンジに異常は見られませんでした。
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さて、その効果の程ですが・・・・
どこかの漫才じゃありませんが、「効果は未知数!」
今の時期、炎天下の渋滞で水温計の動きは余り変りませんでしたねぇ。気持ちレッドゾーンに向かうのが遅くなったような・・・そうでもないような。
尚、PIAZZA関連のHPを見ていて何方かが発言されていたのですが、「ボンネットを開けさえしていれば夏場にエアコン入れても水温計の針は安定している」との事。確かにウチのPIAZZAもボンネットを開けていれば水温計は安定しています。それならばエンジンルームの熱気を強制的に排出すれば渋滞でも安心出来るということですね。という事で来年の夏(2008年夏)に向けて現在エンジンルームに強制排気電動ファンを取り付ける事を計画しています。
Cドアエッジモール取り付け 2006年8月
PIAZZAに乗っていて結構気になるのはドアの長さによる駐車場での乗り降りのし辛さです。今まで2ドアクーペを所有した事が無く、2ドアは乗り降りが大変と話には聞いていても実感した事は無かったのですが、結構大変です。隣の車にドアをぶつける事もしばしですし、何よりドアのエッジがボロボロになります。そこでドアのキズ対策としてドアエッジモールを装着してみました。
カー用品店には真っ黒というのは無かったのでブラックスモークというのを購入してみました。装着自体は非常に簡単でドアの長さに切ってはめるだけです。本来は付属している両面テープで固定しないといけないそうですが、取り敢えず1○○kmで走っても取れたり捲れたりといった問題は無さそうなんで嵌めただけです。濃紺(キャバリエブルー)の車なので黒いドアエッジモールは殆ど目立たないですね。
これで隣の車にキズをつける心配も無くなりました。
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C外装(一部)再塗装 2006年8月
私のPIAZZAは入手当時か助手席ドアの色が違っていました。車体色はキャバリエブルーなんですが、ドアはトルーパーブルーで塗装されているようなんです。恐らく前のオーナーがドアをぶつけて再塗装したんでしょうね。同じ紺色とはいえ、結構違う色で目立っていてみっともありませんでした。
前々から再塗装したいと思っていたので、オートバックスへ行ってホルツのMINIMIXシステムで調色してもらいました。実は最初は色を間違えてトルーパーブルーを購入して来ました。早速色あわせしてみたところ、なんか違う。色は寧ろ助手席ドアと同じ色です。そこでシッカリ塗装色を調べるとキャバリエブルーという事が判明しました。てっきりトルーパーブルーと思い込んでいたんですね。そこで再度カーショプへ行って調色してもらいます。ホルツのMINIMIXでは、803ガバリアブルーとなっていますが、実際はキャバリエブルーと同じ色ですので大丈夫でした。早速色あわせしてみると、なかなか合っている模様。これならボカシ剤を掛ければ目立たなくなると思いました。
「問題は塗装実行時期だなぁ〜。暑すぎるのもマズいし、もう少し涼しくなったら塗装実行だ!」と思っていたところ、カミさんが通勤で乗っている時に助手席側をぶつけらました!相手は何処かのオジイチャンで後ろ側からイキナリ幅寄せしてきて助手席側を擦ったそうです。
因みに写真だとぶつけれらた跡とドアの色が違うのがハッキリ分かると思います。 |
事故は保険屋との話し合いで代車無しの条件で10対0で相手の全過失を認める、当初17万の修理見積もりは13万まで認める、という内容でした。17万の修理見積もりにはサイドガラスの僅かなスリ跡の交換費用も入っていたので、これは削られても仕方無い部分でしたけども。
と言う事で13万円かけて修理を行う事になりました。板金屋さんと修理内容を相談した結果、今まで外装で気になっていた箇所を殆ど修理する事が可能になりました。
最終的な修理箇所としては、
@事故で擦ったリヤフェンダー付近の板金塗装
A助手席ドアは中古部品に交換・塗装
Bボンネットに色ハゲがあったので、ボンエットを再塗装
Cリヤバンパーの擦れ傷を再塗装
という内容となりました。これで気になっていた外装のキズ・色褪せは殆ど修正できる事になりました!特に助手席ドアは板金が入っていて横から見るとプレスラインがうねっており、このまま板金しても綺麗にはならないと言われたので、前々から懸案だったドア交換に踏み切りました。ちょうどオークションで助手席ドアの出品があったので、部品取りを兼ねて落札。これで綺麗なドアになります〜。因みに部品取りとはドアロックモーターで、ワイヤレスドアロック化の為に運転席側のドアロックモーターが必要だったからですね。
という事でドアの取替えを含んで約1週間強の入院で無事に綺麗に仕上がって帰ってきました。今まで気になっていたドアの色違いも綺麗になっているし、ボンネットの色ハゲも綺麗になっていました。動作確認をしたところ、スピーカーの音だけ鳴らなかったのですが、どうやらドア内の配線に問題がある様子。これは自分で直すとしますかねぇ(^^ゞ
綺麗になった助手席側です。うねっていたプレスラインも綺麗になりました。でも何といってもドアの色が同じになったのが嬉しいですね〜
実は助手席側のロッカーカバーは未交換で事故のキズがついたままです。一応、綺麗な部品は手元にあるのですが、面倒で交換に至っていません。 |
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後ろから見ても綺麗です。バンパーの一部も再塗装しています。でもよく見るとリヤのバンパーの付け根がゆがんでますねぇ〜 |
しかし事故のお陰でPIAZZAが綺麗になるとは皮肉なものですけどねぇ〜(汗
DフロントのISUZUエンブレムをirmscherエンブレムに交換 2006年12月 *12月2日追記
フロントグリルには金色のISUZUの文字が入っています。しかしバンパー左ヨコにも凹文字でISUZUと入っているので、ここをirmscherに交換したいと思っていました。しかし中々良いエンブレムが見つからず、オークションでいくつか落札したりしてお茶を濁していました。
そんなこんなで漸く満足できるエンブレムを入手したので、フロントグリル文字の交換を実施してみたいと思います。
下の写真は元から付いていたISUZUエンブレムと手に入れたirmscherエンブレムの対比です。横幅が長いので純正エンブレムをベースとしては使えません。台座を何か適当に作ってエンブレムを装着する必要ありそうです。また元がゴールドのエンブレムなので、irmschereエンブレムもゴールド化するか迷うところですね。
先ずは台座の形から考えました。純正では四角のベースがあり、ここにエンブレムが嵌るようになっています。下は外して直ぐの写真なんで汚いですね〜(汗)。NEROに付いていた「ISUZU」のエンブレムも良く見ると四角のベースがあるのが分かります。
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そこで先ずはエンブレムを取り付ける為のベースの構造を考えます。大まかですが四角のベースを作り、その上にエンブレム用のプレートを載せます。固定はビスで元から開いている穴を使います。 | |
既にベースを作りエンブレム用のプレートをグリルにビス留めしたところです。材料は2mm厚のカイデックスプレートで、職場近くのラジコン屋で購入しました。強度と柔軟性を兼ね備えた樹脂で、ラジコンでは結構使われているようですね。構造としてはベースプレートの上にエンブレム用のプレート、ベースプレートの裏には裏打ち用のプレートとなっており、計3層6mm厚となっています。ビスは頭が隠れるようにドリルでネジ穴を開けた後にリーマーでテーパーをつけてやりました。あとはこの上からirmscherのエンブレムを貼れば完成です。因みにこのベースですが、結構目に付く所なので丁寧に面取りをしてペーパーがけ、最終的にはコンパウンドで仕上げました。これが違和感無く仕上げる事が出来た要因でもあるようです。
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そして完成です!純正のエンブレムと仲良く並んで記念写真です。結構違和感無く出来たのでは無いかと自己満足しています(^^)
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実際に車に取り付けるとこうなります♪全く違和感無いですね〜。文字がシルバーだったんでマッチングが気になっていましたが、もともとシルバー系の多いフロントですから、それほど違和感無く収まっています。あとの心配はエンブレムが剥がれ落ちないか、イタズラで剥がされないかという事くらいですね。
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Eホイールスペーサー装着 2006年12月 *12月3日追記
すばらしいスタイリングのPIAZZAですが、どうにも納得できない箇所があります。それはホイールが電車みたいに内側に引っ込んでいるという事です。最近はいわゆるツライチってのが流行っているそうで、フェンダーぎりぎりまでタイヤを出したセッティングの車を町で見かける事が多くなりましたね。我がPIAZZAも純正に比べると随分ワイドなBBSのホイールを装着しているのですが、まだ内側に引っ込んでいる印象は拭えません。
前から見た所です。かなり内側に引っ込んでますね。フロント・リヤ共に3cm程度は出すことが出来そうな感じです。 | |
リヤから見た所です。やっぱりかなり引っ込んでますね。リヤは特に余裕がありそうです。 |
そこで純正ホイールとBBSホイールのデータから、ハブ面からの外への張り出しがどの程度の数字になっているのかを導き出してみました。
純正とBBSでのデータは下記の通りになります。
純正ホイール 6J×14インチ オフセット+24
純正タイヤ トランピオ 205/60-R14 タイヤ外径 602mm
純正ホイール ハブ面からフェンダーに向かって張り出し量 52.2mm
BBS 7J×16インチ オフセット+25
タイヤ グッドイヤーイーグル 195/50-16 タイヤ外径 601mm
BBSホイール ハブ面からフェンダーに向かって張り出し量 63.9mm
またスペーサーを挟む際に重要なハブボルトの長さは以下のような数値でした。
フロント 30mm
リヤ 25mm
マズは30mmのワイドトレッドスペーサーを前後に試してみました。
使ったスペーサーはオークションなどで2個セット6000円程度で売られている廉価版を使ってみました。ハブサイズが合っていませんが、取り敢えず仮テスト用ですので、まあ値段を優先してチョイスしてみました。
ハブ面からの張り出し量は以下の通り
30mmのスペーサー=93.9mm
下の写真がその装着結果です。
またフロントは大きな問題が。フェンダーのつめ折などは必要なさそうなんですが、ステアリングを切った際にホイールアーチ前方下部分に干渉してしまいました。これでは全く使えません。またスタイルに関してもちょっと下品な感じですね(汗 | |
リアは一見良さそうなんですが、若干はみ出してしまっています。PIAZZAのエレガントな雰囲気を大きくスポイルしているように思います。 |
という事で30mmのスペーサーは諦めて、今度はフロント10mm、リヤ25mmを入れることにしました。
ハブ面からの張り出し量は以下の通り
10mmのスペーサー=73.9mm
25mmのスペーサー=88.9mm
その結果が下の写真です。
フロントはホイールアーチとの干渉の問題があるので、10mm以上はムリっぽいですが、リヤは中々微妙な位置になりました。もう少し車高を落とせば、絶妙な位置になるかと思われますが、個人的にはあまり車高を下げるのは好きではありませんので、この位でOKですね。因みにフロントは10mmのスペーサーで左右ステアリングを切った時にホイールアーチとはギリギリで干渉を免れています。この状態で少し走ってみましたが、特にフェンダー内側に干渉したりステアリングを切りながら曲がったりしても異音などは発生していませんでした。 |
なかなかどうして!結構サマになっているではありませんか!(^^)!
これでノーマルのトレッドと比べると、フロント1355mm→1375mm、リヤが1370mm→1420mmとなった訳で結構ハンドリングにも違いが出てきました。特にコーナーでの安定感が増した感じですね。という事で現代風になったPIAZZAですが、リヤから見るともう少し太いタイヤだと更に迫力と安定感が増して良い様な感じですね。
色々と計算したりしたところ、ホイールは現状の7J-16から8J-16に、オフセットは+15かスペーサーはさむことを考えて+40辺りが見つかれば最高です。これに215/45-16くらいのサイズを組み合わせればリアスタイルに迫力が出て最高っぽいんですけどねぇ。
F「左右で車高が違う!」対策 2007年4月 *2007年4月23日追記
PIAZZA 特有の持病のひとつに、左右で車高が違ってくるというのがあります。 我がPIAZZAもその持病が発生していて、右側(運転席側)が1〜2cm程度は低いようです。色々と対策を考えていた(スプリングの長さを変える)のですが、ネットで調べると今は便利なものがあるんですね。
というのは、スプリングの間に挟むラバーで商品名が「ラバーライザー」という数千円程度のもの。自然と車高が低くなった旧車やダウンサスを入れて底付きする車なんかに良いそうです。近所の店では発見出来なかったので、オークション(と言ってもショップですね)でオーダーしてみました。
ラバーライザー、早速到着しました。そこで事前にどれくらい車高が違うのか、改めて確認してみました。するとかなりの違いが・・・・
ホイールを中心として地面からフェンダーアーチまでの高さを測ったところ、このような結果に。
以前から明らかに運転席側が下がっているなぁ〜とは思っていましたが、数値で確認するとかなりの違いという事が分かります。ラバーライザーが1個で5〜15mmアップ可能という事ですが、リヤなんか2個は入れる必要がありそうです。 これはもう1セット必要ですかねぇ〜(汗 |
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という事で早速ラバーライザーをスプリングに嵌めて見ました。とりあえず2個装着です。装着自体は至極簡単で、ホントにパチンと嵌めるだけです。一応、2個装着による弊害は無さそうです。
肝心の車高ですが、最初は車高が64cmになり、「おお〜!」と思っていたのですが、暫く置いておくと63cmに、少し走ってなじませると62.5cmへと変化しました。2個使って1.5cmの変化量です。やはり車重などで押しつぶされるようですね。因みにフロントの車高も61cmへ変化しました。 乗り心地は確かにクッションが一枚噛んだ感じでマイルドになりましたね。逆にラバーライザーを噛ませてない助手席側のリヤの挙動が気になる程です。
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G純正アルミホイール&フルホイールカバー(通称ヒトデ)装着 2007年7月 *7月15日追記
PIAZZA NERO irmscher は実に印象的な外観です。その外観を形成しているのは、何といっても特異なフルホイールカバー(通称ヒトデ)の占める割合が大きいと思います。私が長年憧れていたPIAZZAの形は正に下の写真です。
当時のカタログからの抜粋画像ですけど、この姿にシビレましたね〜
これは純正状態の写真です。ホイールカバーは全体がゴールド(シルバーベージュ)に塗られていますね。いや〜実にカッコいい! 高校時代は、この姿にとことん惚れてました(*^。^*) 休み時間の度にヤナセでもらったカタログを引っ張り出しては眺めていた記憶が蘇ります(^^ゞ |
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此方はペイントソフトで、ヒトデの隅っこをちょっとイメチェンしてみたものです。白や赤のホイールカバーはこんな配色でした。結構イケテル感じです!(^^)!
この配色、足元が引き締まって中々精悍です! |
さて肝心のヒトデですが、装着には専用アルミホイールが必要なんですね。私は長年の夢だったヒトデ&専用アルミを、某オークションにて激しい戦いの末に無事ゲットする事が出来ました(^^ゞ
これがデッドストック品の非常に綺麗なヒトデカバーです。
因みにこのように白なので、理想のヒトデにするには塗装する必要があります。 上の写真で検討して見るに、ゴールド&ブラックの配色で決まりですかね。黒い部分の塗装はそのまま生かす事が出来ますし。 |
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これが意外に(?)知られていないらしい、ヒトデ用のアルミです。
確かにカタログなんかではカバーが付いた状態の写真しか載ってませんでしたから、この姿を見るのは余り無いですね。 |
さて、念願のホイール&ヒトデを手に入れたところで次の問題はタイヤです。純正サイズは205/60-14なんですが、現在では殆どサイズがありません。私が調べた限りでは主要メーカーで現在ラインナップに残っているのは、ヨコハマのDNA GPかトーヨータイヤのトランピオ ギューンしか無いようです。あとはナンカンのXR611にサイズがありますが、ナンカンはちょっと・・・・
少し前までは他のメーカーにもサイズリストに残ってたみたいなんですけどね〜。まあ当時のカタログを再現するならトランピオブランドのトーヨータイヤ、トレッドパターンではヨコハマのDNA GPですね。という事でターゲットはヨコハマのDNA GPを入手してみました。DNA GPですが、今更205/60-14なんてサイズは何処にも置いてません。近所のオートバックスで聞いてみたところ、取り寄せで工賃込みで6万弱との事。これでは高すぎです。次にオークションで物色してみると、4本で凡そ3万円台ですね。これに工賃を含めれば、4万円弱で済みそうです。
と思っていた矢先、オークションの自動車カテゴリに自動車パーツ取り付けサービスなんてのが追加されました。これは文字通りオークションで落札したパーツを取り付けてくれるというサービスです。カーライフネットという所とヤフーがタッグを組んで(?)、全国の提携自動車工場でパーツの取り付けを実施してくれるというもの。更に2007年7月中旬にタイヤの取り付けキャンペーンというのをやっていて、工賃が通常の半額になるとの事だったので、これを逃す手は無いと思い、DNA GPを落札して提携工場でタイヤを取り付けてもらいました。
因みに自動車パーツ取り付けサービスは、予約から作業日程確定、代金の振込み段階まで終始取り付け工場との直接連絡はありませんでしたが、特に問題も無く無事に取り付け作業は完了しました。特にタイヤはDIYでの取り付けはほぼ不可能ですから、実に嬉しいサービスです。意外にタイヤの取り付け作業をお願いする場所って困るんですよね。
本日(2007年7月14日)はタイヤを装着しました。
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純正アルミホールにDNA
GPを装着した状態です。確かに通常の鉄っちんホイールとは一線を画していますね。
しかし60タイヤってドーナツみたいです(汗 |
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これがヒトデカバーをした状態です。早いところカバーを塗装したいのですが、雨天続きでは塗装は出来ませんからねぇ。
因みにカバーをするとタイヤの印象も随分と変わります。 |
さて、肝心のPIAZZAへのホイール装着ならびにヒトデの塗装は雨天の為に次回にお預けです。
来週には作業が出来るといいなぁ〜
さて週末まで待てないので、ヒトデの下地を作りはじめました。
黒い部分はマスキングする手間が面倒だったので純正と同じく全面シルバーベージュにて塗装する事にしました。
処理としては320#のペーパーで足付け、プライマーを塗って600#で水研ぎし、シルバーベージュで塗装、更にメタリック色なので上にクリアーを塗ります。結構手間がかかります〜
本日は下地を作ってみました(2007年7月18日)
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下地の足付けが終わってウィルソン製のプライマーを塗り終わった状態です。グレー一色でのっぺりしちゃってますね〜
しかしこのプライマーが後で悲劇をもたらすとは・・・・ ウィルソンのプライマー、妙に粒粒になってしまっていて、梨地のような肌になってしまいました。結局ウィルソンのプライマーには愛想を付かしてホルツのプライマーに変更しました・・・ |
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更にトヨタのライトベージュMで塗装した状態です。
塗る前は結構良い感じの色だと思っていたのですが、実際に塗ってみるとカタログの色とは結構違う感じになってしまいました。 色としては綺麗なんですが、イルムシャーのイメージとはちょっと違う感じです。
ちょっと色がカタログの写真と違ってしまったので、日産車用のライトゴールドパールMを買ってきました。カタログの写真と見比べてみた感じでは結構良い線いってます。これがドンピシャの色だといいなぁ〜と思ったのですが、日産用のライトゴールドパールMは妙に塗りづらい色でした。
しかも2本買っていたのですが、何故か1本は途中で吹けなくなってしまいました。一体何故なんでしょうか??
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結局、日産用のライトゴールドパールMは良い色合いだったのですが、シルバーベージュMの色番号が分かった事もあってホルツのMINIMIXにて調色してもらいました。色番号は、シルバーベージュM #824 です。
で、完成したのがこの写真です。最終的にクリアーを5本使いました。
ヒトデカバーの塗装だけでも3週間と随分時間を食ってしまいました(汗
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という事でようやくPIAZZAに装着しました〜♪
漸く憧れの姿が目の前に〜♪
こうして見ると、ホイールカバーの外観と相まって未来的に見えなくもないですね。BBSの頃とは印象が可也違って見えます。 |
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横からです。個人的にディッシュタイプホイールが好きな事もあって、ホイールカバーの「面の張り」は何とも良い感じです。 | |
リヤには25mmのスペーサーを入れています。純正だとかなり引っ込んでいてみっともないもんですから(^^ゞ
しかし左側は少し出すぎてますね。こちら側は15mmのスペーサーでも良いかも知れません。 尚、タイヤとフェンダーとのクリアランスは結構厳しいかも。7J+25のBBSに25mmスペーサーでも何とか行けたんですが、6J+24のホイールで25mmがギリギリなのは変ですねぇ・・・何ででしょう?? やっぱりタイヤの形状のせい?? |
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タイヤはヨコハマDNA GPです。サイズは純正サイズの205/60-14。乗り味は意外にも快適でした。もっとも50タイヤから60タイヤで14インチになった影響が大きい気もしますけども。
ウエットは未だ試していないのですが、パターンを見る限りはソコソコ期待出来そうです。要は普通に走って滑らなければ良いだけなんですけどね。 |
Hショック交換 2007年11月 *2007年11月4日追記
既に10万kmを超えているウチのPIAZZAですが、乗り心地は決して誉められたものではありません。新車時の状態は分かるべくもありませんが、せめてショックだけでも交換してみたいと思い、モンロー製のショックへ交換しました。モンローを選んだ決め手は値段(笑)と柔らかで乗り心地が良いという評判からです。尤も他社でPIAZZA用のショックは出してませんけどもね(リヤはAE86用がボルトンオンというのは有名な話ですが)。
モンローのショックはパーキーオートエクイップでオーダーしました。しかし既にカタログから落ちているので本国へ発注するとの事。オーダーから到着まで2ヶ月ほど掛かりました(2007年3月時点)。
さて、手に入れてから随分と時間が経ってしまいましたが、ようやくショック交換を思い立ちました(^^ゞ
ところでショックの交換にはフロアジャッキとリジットラックが必要です。勿論、そんなモノを持っている訳では無いので、PIAZZAとセレナで使えるものを物色します。私が入手したのは、どちらも大自工業製のものです。ジャッキは最近のローダウンジャッキではリフト量に不安があったので、50cm程度は上げられるF-46を、ウマは4tまでの耐荷重を誇るF-23にしました。
しかしフロアジャッキをあてがってみて愕然としました!何と経年劣化なのか、ナチュラルローダウンによってピアッツァの下にジャッキを掛ける事が出来ないんです。ジャッキを買いなおすのもバカらしいので、スロープを入手してきました。スロープはアストロプロダクツで扱っているプラスチックラダーレールというもので、3980円と中々リーズナブルな一品です。
さて、先ずはリヤから交換です。手順は以下の通り。
1,リヤのアクスルにフロアジャッキを宛がいジャッキアップ
2,ホイールを外して、トランクカーペットを捲り、スペアタイヤ入れ前方の隋円形のゴムカバーを外す。
3,ショックの頭が見えるので、ダブルナットになっているネジを外す。
4,上が外れたらフォーシング側のネジを外すと、後は揺すればショックは抜けてくれます。
5,モンローのショックに金具とゴムブッシュを付けて下から挿して、フォーシング側を固定。
6,車載ジャッキでサスを持ち上げてショックの上部を固定位置にして、ブッシュと金具を嵌めてネジで固定。
7,各部を締めてサス交換完了!
リヤは特に問題無いと思いますが、ネジのトルクは整備書によると4kg指定です。
次にフロントです。フロント側はショックのカラーが若干長く、予めモンローのショックのアッパリンク取り付け側(下に来るほうですね)を1mmほど削る必要があります。
1,フロントのメンバーにフロアジャッキを宛がいジャッキアップ
2,ホイールを外して、ボンネットを開けてショック上部のゴムカバーを外します。
3,ショックの頭が見えるので、ダブルナットになっているネジを外す。
4,上が外れたらアッパリンクのネジを外すと、後は揺すればショックは抜けてくれます。
5,モンローのショックに金具とゴムブッシュを付けて下から挿して、アッパリンク側を固定。
6,車載ジャッキでサスを持ち上げてショックの上部を固定位置にして、ブッシュと金具を嵌めてネジで固定。
7,各部を締めてサス交換完了!
スプリングとショックが別なんで交換は簡単ですね。リヤは特に問題なく交換出来ましたし、フロント側もカラーを削る必要がありましたが、予めディスクグラインダーを準備してましたから1本当たり5分程度の研磨でスンナリOKでした。
交換に際しての時間は約4時間程度。昼ごはんの時間を入れて、更に休みながらの作業ですからこんなもんでしょうか。
さて交換して早速近所の海岸線をテストドライブに行ってきました。元々のショックも特に機能的には問題無かったのか、肝心の乗り心地は余り向上したようには思えませんでしたね〜。でも純正相当品という事なので、ある意味当たり前なのかも知れません。外した純正ショック、余りヘタっているようでもなかったような・・・・。ただ、ショック交換に伴って前後共に車高が数センチは上がったようです(じゃぁやっぱり純正ショックはヘタってたんじゃ??)。そのうち馴染んで来るんでしょうかねぇ。
因みにショック交換中は夢中で作業をしましたので交換写真は無しです(^^ゞ
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