モディファイ エンジンルーム編

 

エンジンルームに関しては基本的に軽整備程度です。技術も知識も設備も無いのでエンジンを降ろしたりは出来ませんし・・・。でも自分でやれる所は出来る限り自分でやる方針です。

@オーバーヒート対策 2006年8月

 

PIAZZAの渋滞時のオーバーヒート傾向はちょっと困りものです。真夏の昼間以外はそう気にならないのですが、今の時期(2006年8月)だと昼間の渋滞では水温計がどんどんレッドゾーンに向かって行くので、水温計を見るのが怖いくらいです。

 

新車の時にはボンネット裏にスポンジが貼ってあってエンジンルームの熱気がラジエーターの方に回ってこないようになっているそうなので、経年劣化で取れてしまったスポンジを復活させてみました。

 

使ったのはホームセンターに売っていた隙間用スポンジです。ボンネット裏には取れてしまったスポンジ跡がありましたので、それに合わせて貼りました。幅30mmで厚さが10mmのものを使い、それを4層にして貼り付けます。この状態でボンネットを閉めておくと跡形がついてしっかり密着しているのが分かります。これでエンジンルームの熱気をシャットアウトしてくれれば・・・・と期待は膨らみます。特に耐熱とは謳ってなかったので、熱気で燃えたり溶けたりしないか心配でしたが、取り敢えず渋滞を走って見たり通勤に使ったりしてみましたが、スポンジに異常は見られませんでした。

 

 

 

さて、その効果の程ですが・・・・

 

どこかの漫才じゃありませんが、「効果は未知数!」

 

今の時期、炎天下の渋滞で水温計の動きは余り変りませんでしたねぇ。気持ちレッドゾーンに向かうのが遅くなったような・・・そうでもないような。

 

尚、PIAZZA関連のHPを見ていて何方かが発言されていたのですが、「ボンネットを開けさえしていれば夏場にエアコン入れても水温計の針は安定している」との事。確かにウチのPIAZZAもボンネットを開けていれば水温計は安定しています。それならばエンジンルームの熱気を強制的に排出すれば渋滞でも安心出来るということですね。という事で来年の夏(2008年夏)に向けて現在エンジンルームに強制排気電動ファンを取り付ける事を計画しています。

 

Aプラグ交換 デンソーイリジウムパワー  2007年4月7日 

 

購入時から気になっていたプラグ、漸く交換です。

 


プラグはデンソーのイリジウムパワー(IW20)を選んでみました。4本で約6000円と結構高かったんですが、自己満足です!(^^)!
でも交換したら何だか走り易くなった感じがします。元のプラグが結構消耗が進んでたので、当たり前の状態になっただけかも知れませんけど。

因みに取り外したプラグは4本とも綺麗に同じ状態に焼けていました。意外にエンジンの状態は良いみたいでホット一安心。

Bエアクリーナー交換 2007年7月29日

 

これも購入時からの懸案事項だったエアクリーナーです。純正交換ではなくてパワーハウスアクセルから発売されているPASS FILTERを使ってみました。一応1300のジムニー用ですが形状が同じでPIAZZAにも使えるとのコトです。因みに周知の通り湿式のエアクリーナーでオイルがまぶされた状態でビニール袋に入ってました。何でもオイルは必要以上に付いているので、余分なオイルをふき取って装着した方が良いとするサイトもありますね。

 

 

エアクリーナーの交換は結構メンドウです。取り付けボルト2本を外してアチコチずらしてようやく交換出来ました。色んなホースが劣化していて、なかなか大変でしたが、エアクリーナーが新品になると気持ちが良いです。外したエアクリーナーはかなり汚れていて、前のオーナーは恐らく1回程度しか交換してなかったか無交換だったのかな?

 

さて肝心のパスフィルターの性能ですが、確かに乗りやすくなってます。交換した効果は明らかです。発進時に明らかにアクセルの踏み込み量が減っています。低速トルクが増したように感じるのですが、どうなんでしょうかねぇ。高速は未だ走ってないので効果は分かりませんが、コレほど明確に差があるので高速でも良い結果を出してくれそうです。

 

しかしエアクリーナーひとつで体感出来るほどの差があるんですね〜

 

Cバッテリー交換 2007年9月30日

 

1ヶ月弱ほど会社の駐車場に置きっぱなしにしていたところ、バッテリーが上がってしまいました(>_<)

 

一度ブースターでエンジンを掛けて暫く走ったのですが、バッテリー様は既にご臨終の模様。仕方が無いのでバッテリー交換をしようと近所のオートバックスへ出向いてみたんですが、結構高いんですね。PIAZZA用のサイズでも大体、5000円くらいはかかってしまいます。そこでオークションを覗いてみると、あるわあるわ安いバッテリーが。その中から一番信頼性が高そうなACデルコ製のバッテリーを落札してみました。掛かった金額は送料含めて2100円。まあお店で交換するのに比べると半額ですが、廃棄バッテリーの処理を考えると微妙なところですかね。

 

早速バッテリーを交換、作業自体は10分もあれば交換は簡単に済んでしまいます。で交換後のバッテリーの様子です。あえてMFタイプでは無くて、電解液を補充可能なタイプにしてみました。だから安かったのかも知れませんけども(^^ゞ

交換後は始動性も良好、エンジンも至極安定しています。さて、今度は上げないように注意しないとイケマセンね。

 


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